【ラーメン屋】麺の量は1玉何グラム?茹でる前の平均的な重さは
目次
ラーメンを食べるとき、麺の量(重さ)が気になることはありませんか?
麺の量は、ラーメン屋によって大きく異なります。多くのラーメン屋では、茹でる前の乾麺で約120~150gほどが一般的と言われています。
※茹でた後の麺の重さは、ゆでる前の重量の1.3~1.5倍程度になります。
本記事では、ラーメン屋の麺の量の一般的な目安や、スープの種類による違いなどを紹介していきます。
ラーメン屋の麺の量は何グラム?
ラーメン屋の麺の量の、一般的な目安は、以下のとおりです。
麺の種類 | 茹でる前の乾麺(g) | 茹でた後の麺(g) |
---|---|---|
中華麺 | 150 | 225 |
つけ麺 | 200 | 300 |
博多ラーメン | 120 | 180 |
通常のラーメンにおいては、1人前で150グラム前後が一般的です。
つけ麺は、ボリュームがあるほうが人気です。並盛でも200g程度と、一般的なラーメンの麺の量よりも多くなっています。
その一方、博多ラーメンの麺の量は、一般的に100~120g程度と言われています。これは、博多ラーメンの麺が細くて伸びやすいため、量を多くすると食べにくくなるためです。その代わり「替え玉文化」がありますね。
※ちなみに「北海道ラーメンみそ熊」では、コストパフォーマンスの高さを目指しているため、一人前を200グラムに設定しています!
茹でる前の生麺と茹でた後の麺の重量変化
ラーメンの麺の量を考えるときには、茹でる前の重量なのか、茹でた後の重量なのかを確認する必要があります。
生の状態から茹でることで、約1.3~1.5倍の重量に増えます。
この変化は麺の種類によっても異なります。
例えば、細い麺や卵を含む麺は、水分を多く吸収する傾向があります。一方で、太い麺や全粒粉を使用した麺は重量の増加がそれほどでもありません。
ちなみに、つけ麺専門店などでは「並盛:300グラム」「大盛:400グラム」などと記載されていることがありますが、だいたいは「茹でた後」の重さです。
ラーメン屋で大盛り・特盛にすると、麺の量はどうなる?
一部のラーメン店では、麺の量を好みに合わせて調整することができます。
つけ麺などでは、以下のように麺の量が示されていることもあります。
- 小盛
- 並盛
- 中盛
- 大盛
- 特盛
自分の好みに合わせて楽しんでみましょう。
ちなみに、北海道ラーメンみそ熊の特盛メニューである「でっかいどうラーメン」は、麺の量が600グラムもあります!
人気Youtuberの「はいじぃ」様にも食レポしていただきましたので、ぜひご覧ください。
▶でっかいどうラーメンに衝撃! 人気YouTuber「はいじぃ」様ご来店!
麺の量とカロリー・糖質
麺の量とカロリー・糖質の目安は、以下の通りです。
麺の量(g) | カロリー(kcal) | 糖質(g) |
---|---|---|
150 | 380 | 72 |
225 | 570 | 108 |
300 | 760 | 144 |
ラーメンの麺は、小麦粉を原料とした炭水化物です。そのため、麺の量が増えると、カロリー・糖質も増えます。
ダイエット中や健康を気にしている人は、麺の量を調整するのもいいかもしれません。
また、なるべく食物繊維やタンパク質のある具材から食べ始めると、血糖値の上昇をおさえることができます。
【まとめ】ラーメン屋の麺の量は平均すると1玉150グラム
今回のブログ記事では、ラーメン屋における平均的な麺の量(重さ)について解説してきました。
ラーメン屋の麺の量は、茹でる前の乾麺で約150g、茹でた後だと約225g程度が一般的です。
もちろん、ラーメン屋の方針や、使う麺の種類によって、重さは大きく異なります。
また、当然ながら麺の量が増えると、カロリー・糖質も増えますが、たまには大盛りラーメンをガッツリと楽しむのもいいですよね!
本記事が、ラーメンの麺の量について、参考になれば幸いです。