【ラーメン屋】ライスの正しい食べ方は?ご飯をスープに入れる人も
目次
ラーメン屋にほぼ必ずあるサイドメニューが「ライス」です。
ライスは、単にお腹を満たすためのサイドメニューではなく、ラーメンとセットで一緒に食べることで新たな満足感を得ることができる素晴らしい組み合わせなのです!
しかし、このラーメンライスの食べ方って、みなさんどうしているのでしょうか?
ラーメン屋さんにおけるライスの正しい食べ方や、魅力的なアレンジ方法について解説していきます!
ラーメン屋にはライスがほぼ必ずある!
日本のラーメン屋さんにおいて、ほぼ必ず「ライス」があります。
餃子とライスのセットなら定食として成立していますが、ラーメンとライスだと炭水化物同士の食べ合わせですよね…!
それでも、一部のラーメンファンの間では「ライスと一緒に食べることでラーメンもさらに楽しめる」という声もあり、ラーメンライスは根強い人気があります。
海外ではラーメンライスがない?
ラーメンの本場といわれる中国では、麺類とごはんを一緒に食することはほとんどありません。
実は餃子のような食品も主食と位置付けられるほどで、ライスと一緒に食べないこともあるようです。
同じアジアでは、ミャンマーやフィリピンなどでは、濃い味付けの麺料理とライスを一緒に食べることもあります。
ラーメンライスは日本発祥という説もあり、外国の人から見るとちょっと不思議な食べ合わせのようです!
ラーメン屋におけるライスの食べ方は?
一部のラーメン愛好家にとって、ラーメンとライスの組み合わせは、「満腹感を高めるだけでなく、美味しさも倍増させる」そうです!
食べ方はひとそれぞれ違いますが、いくつかのパターンを紹介します!
まずはラーメンを普通に味わい、途中からラーメンをおかずにライスを食べる
ラーメンスープと麺を一口、二口と普通に味わいます。
ラーメンを味わったら、途中からライスも一緒に食べます。
濃い味のラーメンのスープや麺を「おかず」として口の中に含んでから、ほかほかのライスを食べることで、絶妙なバランスを生み出します。
人によっては、ライスの上に麺を乗せる人や、スープをかける人もいるようですね!
ライスをスープの中に入れる人も
ラーメン屋でのライスの食べ方として、スープの中にご飯を入れるパターンも存在します。
残ったスープに直接ご飯を入れて、スープと混ぜて食べるこの方法は、豚骨や味噌など、味わい深いスープの旨味をライスが吸収しておいしいです。
ちょっとコッテリした「雑炊」や「おじや」のような感覚ですね!
さらにラーメンライスをアレンジする人も
さらに、ラーメン屋でのライスの食べ方をアレンジして楽しむ人もいます!
例えば、残ったラーメンスープににんにくとブラックペッパーとライスを入れて、ちょっとジャンクなガーリックライス風雑炊にする方法…!美味しそうですね。。
または、海苔トッピングにラーメンスープを浸し、豆板醤を味噌のようにしてライスを巻いて食べる方法…!これもお箸が進みそうです。
ラーメンライスの食べ方にはいろいろな方法があり、自分好みのアレンジを楽しめそうですね!
一応、マナーとエチケットにも注意
ラーメン屋においては、食事中のマナーも大切です。
周りのお客さんに迷惑をかけないよう、大きな音を立てずに食べるのが基本。
ライスを入れる時にスープが飛ばないように気を付けたり、「ご飯投入」する際はぐちゃぐちゃにかき混ぜたりしないなど、周囲に配慮する心遣いが求められます。
また、店主が提供する味わいを尊重し、料理に感謝しながら味わうことも、日本の食文化における重要なマナーのひとつです!
ラーメンライスは炭水化物過剰…!?
ラーメンにライスを合わせることで生まれる、その組み合わせの美味しさは格別ですが、「炭水化物を炭水化物で食べる」という点では、栄養バランス上の注意が必要です。
炭水化物過剰になりますので、なるべくトッピングの野菜や味玉から食べてみたり、食後は20分ほど歩いてみたり…工夫をして楽しむといいかもしれません!
まとめ
今回のブログ記事では、ラーメン屋におけるライスの食べ方について解説してきました。
ライスを注文する際には、自分自身が最もおいしいと思える食べ方を見つけることも楽しみの一つです。
ご飯をスープに入れるかどうかは好みが分かれるところですが、自分なりのの楽しみ方を見つけて、美味しいひとときを過ごしましょう。